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東京電力EP家電修理サービス

洗濯乾燥機を持っているなら東京電力EPの家電修理サービスがおすすめ

洗濯乾燥機は価格が高く維持費もかかる

毎日の洗濯に必須の洗濯機ですが、従来の洗濯機に乾燥機能を搭載した洗濯乾燥機は、ボタンひとつで洗濯から乾燥までやってくれる便利な白物家電です。

色々ネガティブな意見が多いですが、本当に便利すぎて12年使い続けています。

ドラム式でヒートポンプ乾燥方式だと、節水効果が高く省エネで乾燥時に衣類が傷みにくいというメリットがあるので、我が家でも手放せない家電となっています。

しかし高機能で便利なドラム式洗濯乾燥機ですが、とにかく値段が高い!

最新機種となると発売時で30万くらいはします。

その後値段が下がっても、店頭・ネットとともに20万円くらいはします。

そんな高い家電なのに、故障リスクは高いです。

買ってすぐに壊れることは少ないと思いますが、長く使うと他の家電よりかは故障リスクは高くなると思います。

その理由は、負荷がかかる駆動部分が多いことです。

洗濯時に水を含んだ重い洗濯物をドラムで左右に動かしたり、脱水時に高速回転させたり、乾燥時に温風を送り出すヒーターユニット(高速温風ファンなど)にホコリがたまり負荷がかかりやすいことにあるかと思います。

私は洗濯乾燥機の購入は2台目で、1台目は2009年に購入したPanasonicのNA-VR5500で、5年ほど使用後に一度ヒートポンプ(乾燥装置)が故障し2万数千円くらいかかり、その後メンテナンスや修理で2〜3回サービスマンを呼びましたが11年目の2020年11月に余命宣告を言い渡されたため、買い替えました。

ちなみにこの時は長期保証は加入していませんでしたので、全て自腹です。

万が一の故障に備えて家電の中でも洗濯乾燥機は高価であるし故障リスクも高いので長期保証に加入はしたほうがいいです。

購入店でも10年の長期保証サービスを行っているところは多数ありますが、洗濯乾燥機は最長で保証期間5年が多く、なおかつ年数が経つと修理保証金額が減っていくところもあります。

私は大型家電についてネット購入派ですが長期保証がなかったり、あったとしても購入時に数万円など高い保証金額を支払わされるところもあるのでどうしても躊躇してしまいます。

そのような事情があるため、今回紹介する東京電力エナジーパートナー(以下、東電EP)が提供する家電修理サービスに加入することをおすすめします。

他店で購入OK&あとで加入OK&東電エリア外でもOK

メリット

東京電力のエリア外でもOK(日本全国どなたでも利用可能)

・一般的な家電製品のメーカーの保証は購入後1〜2年の場合がほとんどですが、東京電力EPの家電修理サービスは10年以内(購入日不明の場合や、中古品であれば製造10年以内の製品・機器)であればメーカー問わず、故障したときに無料(最大50万円(1回の修理)、税込)で修理をしてもらえます。

何台でも何回でも修理可能なため、たとえば自宅にエアコンが3台あっても大丈夫です。

・一般的に保証をつけるのは購入店で購入時ですが、この保証は購入した店は問わず東京電力のエリア外の方でも利用できます。←これは大きい

注意すべき点

保証となる製品は限られており「家庭用」のエアコン・冷蔵庫・洗濯機だけとなります。

※以前はプランが2種類あり、月額300円のプランだと上記3つだけでしたが、プラン改定で月額450円のプランのみとなり、それに合わせ、給湯器(エコキュートや電機温水器やガス給湯器)と調理コンロ(IHクッキンヒーターやガスコンロ)が保証対象として加わっています。

街の電気屋さんの長期保証で10年とか謳っているところがありますが、対象製品が限られているところが多いので、その点は同じかなと思います。

・エアコンは壁掛け形または床置き形のみで、オフィスや店舗などで見る天井埋込形は対象外。

空気清浄機や24時間換気空調システムであるものは対象外

・冷蔵庫は200リットル未満は対象外。

200L未満の冷蔵庫ってそもそも安いし壊れても買い替えた方が安いですしね。

・洗濯機は乾燥機能のみのものは対象外。

・加入後すぐに利用できるわけではなく、申込日の翌々月1日(0時〜)から補償が開始される。

対象外となる故障や不具合がある

すべての故障や不具合がサービス対象にならないことも注意すべき点ですが、一般的なメーカー保証と同じでしょう。

通常使用での故障なら大丈夫そうです。

気になる金額は?

私が今回紹介したのは東京電力EPの家電修理サービスは2021年2月現在、3つのプランがあります。

プランA 住宅設備修理サービス(月額200円※非課税)

IHコンロ、ガスコンロ、電気コンロとエコキュート、電気温水器、ガス給湯器が対象

プランB 家電修理サービス(月額300円※非課税)←今回記事で紹介したプラン

エアコン、冷蔵庫、洗濯機が対象

住設・家電修理サービス(月額450円※非課税)←いまはこのプランのみです。

仮に私のように5年目で洗濯乾燥機のヒートポンプが故障した場合の修理費用をPanasonicの修理サイトで調べてみたところ、概算で33,000円(税抜)でした。

※私が現在使用しているNA-VX800BLで、症状を「乾燥できない」とした場合。下記の画像はPanasonicの修理サイトより。

月額450円を6年間支払うと32,400円なので、メーカーなどの保証が切れるタイミングで保険にはいっていたほうがお得なように感じます。

加入方法

東京電力EPの下記のURLからお申し込みできます。

https://www.service.tepco.co.jp/s/jyusetu_kaden_lp/

まとめ

個人的には、高価で負荷のかかる駆動部分が多い洗濯乾燥機をお持ちなら、万が一の故障リスクを考えると長期保証は入るべきだと過去の修理経験(2回故障)から感じています。

しかし、街の電気屋さんの有料長期保証は、購入時ではないと加入できない上、洗濯乾燥機は保証期間が5年であることがほとんどで、年数が経つと修理金額が○○%までと上限があることが多いです。

アメックスなど、カード会社の長期保証もありますが、最長で5年保証でした。

月額料金はかかりますが、メーカーの保証が切れる頃から加入すれば費用を抑えられ、安心を得ることができます。

※保証内容・条件や月額費用が変わる可能性がありますので、加入前に公式ホームページから確認を行ってください。